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2017/05
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ようやくの投稿です
クレ「昔々、ある小さな村から少し離れた森の中の小屋にもじゃ太郎という熊がいました」

クル「その熊ももしかして・・・」

クレ「察しの通り、もじゃ太郎も熊太郎ともふ太郎の親戚筋に当たりますが面識はありません」

クレ「もじゃ太郎は最近まで1人のお爺さんと一緒に住んでいましたが今は1人暮らしです」

アル「お爺さんどうしたのー?」

クレ「お爺さんはつい先日、天寿を全うして眠りについたのです」

クレ「それからもじゃ太郎は1人暮らしとなったのですが、村の人はなぜかここに近づいてくる事がありません」

クレ「理由は単純、もじゃ太郎の事が怖かったのです」

アル「何でー?」

クレ「熊という事もあり体も大きいもじゃ太郎は村人達から怖がられて、見られるとしても遠くからたまに誰かに見られるくらいだったのです」

クレ「そんなもじゃ太郎に気軽に近付く人影もありました」

クル「あ、ちゃんとそういう人もいたんですね」

クレ「村人達から汚河童様と汚河童姫と呼ばれる2人の河童です」

クル「・・・それは人でいいんですか??」

クレ「この汚河童様、実は以前話した汚れた川のあの河童です」

アル「おー、生きてたんだねー」

クレ「汚河童姫は以前からこの村に流れる川に住み着いていた河童で、今は汚河童様と恋仲です」

クル「河童さん、今は幸せなんですね」

クレ「もじゃ太郎と違って汚河童様と姫は村人からも崇められ慕われていました」

クレ「お爺さんが亡くなってからあまり姿を見せないもじゃ太郎を心配して汚河童様と姫は度々もじゃ太郎の様子を見に来ていました」

クレ「もじゃ太郎は大好きなお爺さんを亡くしてからというもの、元気がなかったからです」

クル「河童さん優しいんですねぇ」

クレ「それともう1つ、もじゃ太郎は自分を拾ってくれたお爺さんに恩返しする事が出来なかった事が心残りになっていたのです」

アル「もじゃ太郎捨てられてたんだねー・・・」

クレ「汚河童様と姫が度々訪れてくれるも、もじゃ太郎は中々立ち直れません」

クレ「そんな日が続く時に、汚河童様はもじゃ太郎にこう言いました」

クレ「お爺さんに返せなかった恩を村人達に返せばどうか、と」

クル「村人達に返すんですか?」

クレ「お爺さんは村人達とは仲も良く、共に森で薪を拾ったり食料を探したりもしていました」

クレ「お爺さんが亡くなった時、もじゃ太郎だけでなく村人達も大いに悲しんでいたそうです」

クレ「それを聞いたもじゃ太郎は考え込んでしまいました」

クレ「村人達に恩返しをすると言っても、その村人達に怖がられているもじゃ太郎です」

クレ「近付いただけで村人達の方が逃げ出すのは解っている事でした」

クル「それは何か可哀想ですね」

クレ「それから数日たった日の事、村の方がやけに騒がしい事にもじゃ太郎は気が付きます」

アル「何かあったのー?」

クレ「小屋から出て村を見てみると、何と大量の狼が村を襲撃しているではありませんか」

クレ「汚河童様と姫が村人を逃がしながら狼を撃退してる姿もありますが、狼の方が数が多過ぎるのが見えました」

クレ「それを見たもじゃ太郎は気付けば村の方へと全速力で走り出します」

クレ「走った先で村人に襲い掛かろうとする狼を見て、もじゃ太郎はそのまま狼に突撃し吹き飛ばしました」

アル「おー、もじゃ太郎かっこいー」

クレ「突然の事に驚いた村人でしたが、もじゃ太郎と吹き飛んだ狼を見て助けてくれた事を理解します」

クレ「そんな村人には目もくれず、もじゃ太郎は走ります」

クレ「視界に捉えていたのは大量の狼に囲まれる汚河童様と汚河童姫」

クレ「いつも自分の事を気に掛けてくれた2人を助ける為にもじゃ太郎は狼の群れに突っ込んでいきました」

クレ「狼は突然の事に驚きますが、すぐに持ち直してもじゃ太郎に襲い掛かります」

クレ「しかしもじゃ太郎はそんな事はお構い無しに突撃し、狼を吹き飛ばして汚河童様と汚河童姫の所まで到着しました」

クレ「そこで自分達を取り囲み唸り声を上げる狼達を前にして、もじゃ太郎は息を吸い込み」

クレ「木々も揺れるかのような大きな咆哮を上げたのです」

クレ「そして狼達を睨みつけると、先ほどの咆哮で既に怯えていた狼達は一目散に村から逃げ出していきました」

クレ「畑は荒らされ、食料も食い散らかされ、村人達の何人かは怪我をしてしまいましたが、幸い軽い傷だけで済んだようです」

クレ「それを見たもじゃ太郎は一度森へ入っていき、暫くすると大量の荷物を抱えて村まで降りてきます」

クレ「村人達は戻ってきたもじゃ太郎から少し距離を置きますが、それを気にせずもじゃ太郎は村人達の中心に抱えてきた荷物を下ろします」

クレ「そこには茸や木の実など、森で取れた食べ物が沢山ありました」

クレ「畑を荒らされ、食べ物も食い散らかされた村人達の為にもじゃ太郎が森から取ってきたのです」

クレ「それに気付いた村人達、そして村人の1人がもじゃ太郎に近寄りました」

クレ「その村人は森から走ってきた時に狼に襲われる寸前だったあの村人です」

クレ「村人はもじゃ太郎に近付き泣きながら、ありがとうとお礼を言いました」

クレ「戸惑うもじゃ太郎を、汚河童様と汚河童姫は微笑みながら見ていました」

クレ「それから村人達はもじゃ太郎を怖がる事もなくなり、もじゃ太郎も村人達と接していくようになり、汚河童様と汚河童姫の様に親しまれながら充実した日々を過ごしていきましたとさ」






アル「もじゃ太郎は怖がられなくなって良かったねー」

クル「熊太郎ともふ太郎が凄かった分、もじゃ太郎が凄くまともに思えちゃいますね」

クレ「思うというかまともにしたつもりなんだけどね」



********************

はい、という事で久し振りに、ようやく以前から考えてたお話を投稿です
結局6月中にはと言いながら7月半ばの今頃になってしまいました(;´ω`)


内容はどういった物にするかで悩んだ挙句、こういう感じで纏めてみた次第
熊太郎ともふ太郎がぶっ飛んでたから、親戚筋に1人くらいまともなのがいても問題ないと思ったんです( ´ω`)
あんなぶっ飛んだのばかりだとそれはそれで大変ですしねぇ

次回からは普通の記事か、通常のお話ネタになると思います
今回とかいつぞやみたいな昔話風のは・・・まぁ、何か浮かんだ時にでも( ´ω`)
Secret
(非公開コメント受付中)

No title
さすが、もじゃw物語でもあのスキルを使うとは^^
No title
マイナー犬さん>
狙ったつもりはなかったけど結果そうなってますね
書いてる時は全く気にしてなかった( ´ω`)
重要
黒き女王の目覚め

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クレリューフ

Author:クレリューフ
レッドストーン水鯖改め宵鯖ギルド「Campanula」でGMやってます
基本は露店チェックと秘密行く程度のまったり具合
可能なら不定期で誰でも参加可能なイベント開きたいですねぇ

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